大人気!カンボジアでは人生の節目に必ず占いに行くらしい。
カンボジアで占いと聞いてもピンとくる人は少ないでしょう・・・
今回はこの占いについて語りたいと思います。
カンボジアと占い
カンボジアでは占いがとても人気です!
「占いで何でも決めてしまう」というくらい生活の一部となっています。
例えば、車や家など大きな買い物をする時や結婚したい時、なんと子供を産む際には男の子と女の子どちらを産んだらいいかなど、本当に様々なことを占ってもらいます。
行列のできるカンボジア占い所?!その驚くべき方法とは・・・‼
むしろ日本では、占いがここまで生活の中に浸透しているということはありませんよね・・・
カンボジアでは、人生の節目節目に必ず占いに行くという習慣があるのだそうです。
文化の違いと言いますか「占いで何でも決めてしまう」「占いの結果を信じて疑わない」というのは、何だかとても不思議な感じがしてしまいます。
カンボジア占いの種類
カンボジアで行われている占いには、日本でもおなじみの手相占いから、トランプを使ったトランプ占い、寺院などでお坊さんに占ってもらう生年月日占いなどの種類があるそうです。
girl-travel-cambodia-rebornpg.hatenablog.jp
その中でも一番行われているのは生年月日占いだそうです。
生年月日と干支が分かれば占ってもらえるそうで、過去や未来、仕事のことから恋愛のことまであらゆることを占ってもらえます。
何を元に占っているのかは分かりませんが、これが意外によく当たると評判なのだそうです。
カンボジア占いツアー
さて、そんなカンボジアの占いを体験してみたいという方もいらっしゃいますよね。
「カンボジア占いツアー」とインターネットで検索してみると、意外にカンボジア占いの体験ツアーを企画している旅行会社が多数存在します。
参加した方の口コミを見てみると、なかなか評価は高いようです。
「参加してよかった」「いい体験ができた」という声も多く、「午前中が混むので待たされますが、午後の参加なら混まないのでスムーズにみてもらえる」などの声もあります。
ツアーであれば通訳のガイドさんも付いてくれるので、その場で占いの結果が分かって便利です。
リフレッシュも兼ねて、ぜひ一度カンボジアで占い体験のツアーに参加してみてはいかがでしょうか?
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只今急成長中!ASEAN加盟国のカンボジアのGDP率
カンボジアは東南アジアの中でも経済成長をし続けている珍しい国です。
ここではカンボジアの経済について広く見ていきます。
カンボジアはASEAN加盟国
世界遺産であるアンコール・ワットやプレアヴィヒア寺院があって、観光産業が目覚しい勢いで発展しています。
【世界遺産】#3 Image movies プレアヴィヒア寺院 Preah Vihear Temple
日本は1992年以来、政府開発援助を積極的に行ってきていてカンボジアのODA金額のうちの2割を占めています。
つまり、日本はカンボジアの最大の開発援助国になっています!
カンボジアのGDP
カンボジアのGDPは約170億ドルで、国民一人当たりのGDPは約1000ドルです。
GDP自体は決して低くありませんが、1人当たりGDPは世界的に見て非常に低い数値ですし、ASEANにおいても最低水準です。
実際に国民の半分以上が1日2ドルの生活をしていて貧困層が800万人以上もいますし、後発開発途上国に位置付けられています。
主要産業は農業であり、総人口の約3割が農業を生業としています。
農業は労働生産性が低くてなかなか経済発展が難しいですが、観光業と製造業がなんとか経済を牽引している状況です。
製造業では縫製業が中心で貿易輸出の中心を占めています。
高い経済成長率
カンボジアは観光業を中心にしたサービス産業と製造業の拡大によって経済成長を成し遂げてきました。
経済成長率が1994年からずっと5%以上も上がり続けて、2000年代に突入するとリーマン・ショックの影響があった2009年を除いて5%から10%の高水準で推移しています。
ここ数年も経済成長率が7%を超えていて安定的な経済成長を実現しています。
ASEANの中でも屈指の経済成長率を誇ります\(^o^)/
こうした点に注目した海外投資家の投資先としてカンボジアはとても高い人気があります。
また、東南アジアの中でも人件費が極めて低いので、世界をまたにかけて活動する多国籍企業が工場を設置するなど直接投資もしています。
日本企業もアジア拠点としてどんどん増えている状況です!
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カンボジアで若者に大人気!コンテナマーケットに行ってみよう
カンボジアではコンテナマーケットという、コンテナを利用して作られるマーケットが人気です。
飲食ブース、雑貨ブースなど多様なお店が集まり賑わいます!
コンテナマーケットはどんなところ?
カンボジアの首都プノンペンには、ジェットコンテナナイトマーケットという場所があり若者に人気を博しています。
ここでは食べ物や飲みものはもちろん、雑貨や洋服など多種多様な物が販売されています。
使われなくなったコンテナをリフォームして作られるマーケットは、プノンペンの新名所として注目され、平日の夜でも大勢の人で賑わっています。
その場で調理して提供するお店や、カンボジアのローカルフードを提供するお店が多くあり、アジアの屋台のような雰囲気で、歩くだけでも活気が伝わってきます。
コンテナの上にも所狭しと席を作り、バーにしているところもあり、お店がひしめき合っている様子は熱気に包まれています。
中でも、オープンでおしゃれな雰囲気でお酒が飲める飲食店エリアが人気です。
ここでは喧騒の中でお酒を飲むという、カンボジアらしい体験ができます。
コンテナマーケットの仕掛け人は?
カンボジアでのコンテナマーケットを仕掛けたのは、飲食事業を手がける会社です。
この会社は、ナイトクラブ等のエンターテインメント事業と飲食事業を中心に手掛け、急成長中の企業です。
Wow! It looks like a real Transformers,New place in Siem reap Cambodia.
米国や英国でコンテナを利用したマーケットが導入されたのをヒントに、カンボジア国内に導入し、レジャースポットとしてコンテナマーケットを定着させました。
コンテナマーケットの今後は?
カンボジアの熱気を感じることのできるコンテナマーケットは、ジェットコンテナナイトマーケットの成功で今後も発展していきそうです。
すでにシアヌークビルやシェムリアップにコンテナマーケットは浸透しつつあります。
またコンテナマーケットの雰囲気は、アジアの若者の好みにマッチしているとも言え、他の地域にもこのコンテナというコンセプトを取り入れたマーケットができる可能性があります。
使われなくなったコンテナを再利用するという面も評価され、まだまだ拡大する余地がありそうです(´▽`*)
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